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木津川市にまつわる昔話
   
   
  ならずの柿  
   
 

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 平重衡*(たいらのしげひら)は木津で処刑されました。
安福寺の近くにある「ならずの柿」は、そんな 重衡をしのんで植えられたものです。しかし、この柿の木には実がなりません。それで「ならずの柿」といわれ、何百年という歳月が流れました。

 ところがある年、この柿の木に実がなりました。みんなで驚いて見物しました。しかし翌年は日清戦争となりました。それから10年、また柿の木に実がなりました。またみんなで驚いていると、翌年は日露戦争となりましIllustた。さらに二十数年後の昭和6年にもまた柿の木に実がなりました。これは太平洋戦争の前触れでした。

こうしてならずの柿に実がなると戦争がおこる、と言われるようになりました。

* 平重衡(たいらのしげひら)…平清盛の五男。平氏の大将として南都焼討で東大寺大仏や興福寺を焼亡したことは有名です。一ノ谷の合戦で源範頼・義経に敗れ捕虜となり鎌倉に送られます。平氏滅亡後、南都衆徒の要求で引き渡され、木津川で斬首されました。

 
 
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