京都府最南端の市、木津川市は奈良市の北隣、京都・大阪の中心部から約30km圏内に位置し、市内中央には木津川の清流がほぼ東西に流れています。
　奈良時代には聖武天皇が平城京から都を遷し、『恭仁京』(くにきょう)として5年にわたり日本の首都となりました。市内には、浄瑠璃寺、岩船寺、海住山寺、蟹満寺、神童寺をはじめとして、京都府内では京都市に次いで多くの国宝・重要文化財を有し、みどり豊かな里山や農地、伝統や祭りなど、先人から受け継がれ大切に守られてきた魅力ある資源がたくさんあります。また、市内には関西文化学術研究都市の中核都市としてのまちづくりも進んでいます。

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